gnview 2ch viewer for Linux/FreeBSD/MacOSX/Solaris/Windows
目次
- gnviewとは
- スクリーンショット
- 動作環境
- 機能(できること)
- 制限事項(できないこと)
- ダウンロード
- インストール
- そのほか
gnviewとは
gnviewはギコナビのログファイル、設定ファイルを利用する2chブラウザです。perlとGtk2で作成されています。作者がWindowsのギコナビで溜め込んだログをなんとかLinuxで見たいと思い作り始めました。
スクリーンショット
動作環境
作者は以下のプラットフォームをサポートします
- Linux
- Fedora7以降
- openSUSE10.2以降
- Ubuntu7.10以降
- Debian4以降
- FreeBSD6.2
- Solaris10
- MacOS10.4以降
- Windows2000
その他のプラットフォームでも以下の環境が用意できれば動作するはずです
(Solaris10のインストール方法が参考になると思います。)
またgnviewは動作にギコナビの設定ファイルを使用していますので、インストールしたギコナビをコピーか共有しておく必要があります。
最低限必要なファイルは以下のものです。
- gikoNavi.ini
- sent.ini
- url.ini
ちなみに現在の開発環境はFedora 8です。
機能(できること)
ささやかながらできることは以下のとおり
- スレを見ることができる
- スレに書き込みができる
- 板、スレを更新できる
- スレにフィルタをかけることができる
- リンクをクリックしてスレに飛ぶことができる
- スレ以外のURLをクリックするとブラウザorコマンドを起動してリンクを表示。ブラウザ、コマンドは任意指定可
- 同じスレのなかであればコメント元(>>xxx)をポップアップ表示できる。>>xxx-yyyと行った形式や、xxx-yyyの順序が逆でも表示可
- コメント内の画像のリンクをポップアップ表示できる(ただし表示できないものもある)。一度取得した画像はキャッシュされ、2回目以降はダウンロードしなくても画像が表示される。キャッシュ期間は任意に指定可能
- ポップアップした画像に任意の名前・パターンで保存することができる。保存パターンは全体,板,スレレベルで保持することができる
制限事項(できないこと)
できないことは多いですが徐々にいろいろ機能を追加していきたいと思っています。
できないことは主に以下のものです。
- スレのなかの検索ができない
- スレ以外のURLの場合は一律に画像としてポップアップしようとする
- したらば、まちBBSには対応していません
- その他いろいろ機能がなかったりうまく動かなかったりします
徐々に対応できたらいいなぁ、とw
ダウンロード
最新版はsourceforge.jpのプロジェクトページで公開しています。
インストール
インストール方法はプロジェクトページのドキュメントWikiを参照してください
そのほか